OUR PRINCIPLE / SINCE 2019
クライアントにとって、
本当に正しいことをしたかった。
フリーランスになりたかったわけではありません。自分が正しいと思うクライアントワークを続けようとした結果、独立という形にたどり着きました。
WHY I BECAME INDEPENDENT
会社の都合ではなく、
クライアントの価値を起点にする。
会社員としてコンサルティングをしていた頃、私は一つの違和感を強く持つようになりました。
会社にとって正しいことと、クライアントにとって正しいことは、必ずしも同じではない。
売上を伸ばす。チームを大きくする。次のプロジェクトにつなげる。自社の得意なサービスを売る。どれも会社を経営するうえでは合理的です。
しかし、それがクライアントの事業を本当に良くすることと逆行するなら、私はそちらを選びたくありませんでした。
必要のないプロジェクトなら「やらない方がいい」と言いたい。目の前のプロジェクトがうまく進んでいても、その目的自体が間違っているなら止めたい。自分の専門領域では解けない問題なら、別の方法を提案したい。
そうやってクライアントにとって最適なことを考え続けていたら、結果として、独立することになりました。
WHAT FOR, BEFORE HOW
Howを考える前に、
What forを問い直す。
企業の中には、非常に優秀な人がたくさんいます。それぞれが真剣に考え、合理的に判断し、一生懸命に改善を続けている。それでも、会社全体として見るとうまくいかないことがあります。
その原因の一つは、「正しいと思ってやっていること」そのものが、いつの間にか事業価値を壊していることにあります。
目的が少しずれている。
評価指標が、本来守るべき価値と違う。
各部門が合理的に動いた結果、全体では不合理になっている。
昔は正しかった戦略目標が、環境が変わった今も残り続けている。
こうした問題は、Howをどれだけ精緻化しても解決しません。むしろ、間違った目的に向かって優秀な人たちが全力で走るほど、損失は大きくなります。
THE VALUE WE PROVIDE
分析を売るのではない。
経営の「問い」と「判断」を変える。
だから私は、ときにはプロジェクトそのものを止めてでも、「そもそも、何のためにやるのか」まで戻ります。
戦略目標を監査する。目的関数を組み直す。問いを変える。経営が本当に決めるべきことを明らかにする。
分析やAIは、そのための強力な手段です。しかし、私が売りたいのは分析そのものではありません。
経営の「問い」と「判断」を変えること。
会社の中だけでは気づきにくくなった違和感を見つけ、必要なら「それはやめた方がいい」と言える外部の存在であり続けること。
それが、私が独立してまで、この仕事を続けている理由です。